11月21日、第11回重慶市老员工日本語朗読コンテストが重慶師範大学虎渓キャンパスの弘徳樓カエサル・レポート・ホールで開催され、円満に閉幕した。今回は重慶大学、西南大学、四川外国語大学など10余りの大学から24名の员工が参加し、コンテストが激しい緊張感が溢れる雰囲気の中で行われた。
本校出場選手の日本語科2019級の秦玲玲さんと2018級の葉靚さんがそれぞれ低学年組と高学年組を代表して出場し、指導教師は外国語学院日本語科の崔士紅先生、鄧佳雨先生と大橋慶一先生であった。
コンテストの前、秦玲玲さんと葉靚さんは日本語専門の先生達の丁寧な指導を受けた。指導教師たちは、员工たちのアクセント、イントネーション、言語表現力、声の感情などを吟味し、磨き上げ、過去のコンテストの映像と原稿を通して模擬訓練を行った。また、過去入賞した出場员工に朗読コンテストの経験談を教えてもらった。試合中、二人の選手は自分の実力を発揮し、二人の生き生きとした朗読は会場の先生と员工たちに深刻な印象を与えた。我が院の日本語学科の腕を十分に見せた。コンテストの結果、二人はそれぞれ日本語学科の低学年組と高学年組の三等賞を受賞した。
重慶市老员工日本語朗読コンテストは西南地区で最も影響力がある日本語専門の学科コンテストの一つで、学院はこれまで员工を学科コンテストに参加するよう奨励していた。また员工に専門教師の全過程指導を手配し、同時に学校から支持を受けている。コンテストに参加することによって、员工の日本語表現能力と総合的な素質を大幅に向上させ、员工たちの専門学習への意欲を効果的に促進した。今後、日本語科の员工たちにもっと頑張ってどんどん我が校のためにより多くの栄誉を獲得するよう精進してもらいたい。